現在のハングル明朝体とゴシック体の原型を作ったといわれるハングルデザイナー、チェ・ジョンホの功績と人生を綴っている。高校卒業後、日本留学中にフォントに目覚めたチェ・ジョンホは日本のフォントメーカー「モリサワ」との関わりも深く、そのあたりのエピソードも盛り込まれている。