野間 秀樹, 白永瑞 編|연립서가|2024-02-02|543ページ


『한국의 지(知)를 읽다『韓国・朝鮮の知を読む』』から10年、
韓・日出版史上初の「真善美三部作」プロジェクト! その2度目の旅


『ハングルの誕生』で第6回周時経賞を受賞した言語学者の野間秀樹と、アジアの美を探索するプロジェクトを進めている歴史学者の白永瑞が手を取りあったこの企画は、「韓国の美に近づきたければどのような本を読むべきか?」という問いから出発する。 そして韓国の「美」に接近するためには「言葉」が必要であり、言葉の根拠地である「本」が必要だという趣旨の下、韓・日文化現場の最前線で活動する85人の知識人、文化芸術家が集まった。

筆者たちは自然の美、単純と素朴、洒落と滑稽、善の美、悲哀の美など、これまで議論されてきた韓国の美学を再び思惟するだけでなく、自分が生活の中で直接経験したこの時代の美と共にしようと勧める。

彼らが提案した美の道標は203冊の書籍から始まり、秋史 金正喜の「歳寒図」、ナムジュン・パイクの「月は最も古いテレビ」、ユン・イサンの交響曲、イ・チャンドンの映画「ポエトリー アグネスの詩 」、TV番組「全国のど自慢」、インディーズ音楽現場で大活躍のイ・ランとジャンビナイまでジャンルと領域を縦横無尽に行き来する。

詩や小説、美術、音楽、映画、建築、料理、大衆文化、衣装、自然の中で万華鏡のように繰り広げられる韓国の美しさを求めて旅立ちたい人々のための読書旅行ガイドブックである。