스즈키 루리카 (鈴木るりか)著,이소담 (イ・ソダム)韓国語訳 다산책방 2022-05-30 原題 : さよなら、田中さん (2018年) 268ページ

14歳スーパー中学生作家、待望のデビュー

田中花実は小学6年生。ビンボーな母子家庭だけれど、底抜けに明るいお母さんと、毎日大笑い、大食らいで過ごしている。そんな花実とお母さんを中心とした日常の大事件やささいな出来事を、時に可笑しく、時にはホロッと泣かせる筆致で描ききる。今までにないみずみずしい目線と鮮やかな感性で綴られた文章には、新鮮な驚きが。
友人とお父さんのほろ苦い交流を描く「いつかどこかで」、
お母さんの再婚劇に奔走する花実の姿が切ない「花も実もある」、
小学4年生時の初受賞作を大幅改稿した「Dランドは遠い」、
田中母娘らしい七五三の思い出を綴った「銀杏拾い」、
中学受験と、そこにまつわる現代の毒親を子供の目線でみずみずしく描ききった「さよなら、田中さん」。
全5編収録。

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세상의 모든 엄마와 딸을 위한 감동 소설. “벌레든 동물이든 괜찮으니까 다시 태어나도 엄마의 딸이었으면 좋겠어.”

홀몸으로 힘든 막노동을 척척 해내며 딸에게 가난을 묻히지 않으려 부단히 애쓰는 마치코. 그런 엄마를 지켜보며 자신보다 엄마의 행복을 바라는 하나미. 서로의 존재 덕분에 햇볕 한 줄기 없는 곳에서도 이들의 얼굴은 눈부시게 빛난다.