|前田真彦 著|HANA : インプレス 刊|2015年9月1日|160ページ|



韓国語能力試験の中・上級レベルにあたるTOPIK IIで、多くの日本人受験者が苦手とし、点数を落とす領域が「쓰기(作文)」です。

作文領域は全体の3分の1の配点を占めるのにもかかわらず、対策の立て方が分からないため、これまで多くの受験者が対策を放棄したり、おろそかにしてきました。

しかし、上級合格を目指すには、この領域を正しく練習し、問題に取り組むことが不可欠となります。
本書は、TOPIK IIの作文領域に的を絞った日本初の対策書で、中・上級学習指導で高い評価を得ている韓国語講師、前田真彦先生がどんな書き取り課題にも対応できる論理展開と作文のテクニックを伝授します。

初めてTOPIK IIを受験する人も、最上級の6級合格を目指す人も、この本を読み、練習することで、苦手な作文領域が得点源へと変わります!

 また、「ハンダ体の作り方」「原稿用紙の使い方」など、作文に当たって必ず知っておきたい知識を学ぶこともできます。