|キム・ハナ 著,清水知佐子 訳|CCCメディアハウス 刊|2022年9月11日|320ページ|



真夜中のバーで繰り広げられる12杯の酒と対話が凝り固まった頭をほぐし、ものの見方を変える!

舞台は、ソウル・西村にある小さなバーのカウンター。
「アイデア」について絶えず考え続けている酒の強い女と、ちょっと保守的でおやじっぽい趣向の男。

ふたりは酒を酌み交わしながら、「アイデア」はどうやって生まれるのか、対話形式でその本質を明らかにしていく。