|キム・オンス 著,加来順子 訳|論創社 刊|2021年7月20日|344ページ|




熾烈な現代社会を生きる人間の愚かさや滑稽さ、哀しさや愛おしさを、種の変化を予感させる特異な兆候をもつ人々“シントマー”を通してユーモラスかつスリリングに描き出す。

現代韓国を代表する人気作家による、奇想天外なオムニバス風長編小説。