他人の要求が原則になってはならない、自分に噓をつかない、完璧なスタートなど存在しない、母親と仲良しでいる必要はない…。韓国で人気の、仕事・恋愛・人間関係で傷ついた心を癒す「読む処方箋」。■1章 他人に優しくしてひとりで傷つくな
●ひとりで傷つくのはもうやめよう●ちょっぴりわがままになってもかまわない●他人の要求が原則になってはならない●自己決定権を持て●不当な待遇は自分がつくり出したもの●わたしには自分を護り愛する義務がある
■2章 どんな状況においても、自分自身を護るのが先だ
●「ぎゅっと縮こまる時間」について●ひとつひとつの星に輝く権利がある●自分に噓をつかない●後天性意志欠乏症候群●人生とは、ひと筋縄にいかないもの●ひとりでも幸せな人がふたりでも幸せになれる
■3章 自分だけの基準づくり
●「達成感を経験する」ということ●いまのままでも大丈夫●クローゼットに掛かっているのはあなたの自尊感情●ささやかな瞬間も使いきろう、それが消えてしまう前に●完璧なスタートなど存在しない
■4章 あらゆる人間関係には法則がある
●アティチュードはスペックに勝る●リーダーを選ぶのか、のけ者を選ぶのか●〝関係のパターン〟を把握する
●「また会いたい人」になる方法●人生より日常のほうがつらいときもある●母親と仲良しでいる必要はない●〝親の問題〟を〝自分の問題〟と取り違えない
■5章 「愛は傷つくもの」と受け入れる
●自分自身への最低限のマナーを守る●あなたの心をもっと強く、鮮やかにする力●セックスを哲学する●結婚はたやすくても家庭を営むことは難しい●別れという名の終止符●下手な選択が下手な別れをつくる
■6章 失うことに敏感で、得ることに鈍感な、あなたのための心理処方箋
●最も耐えがたい成功は最も親しい友人の成功●いまでなければいつになるかわからない●あなたの未来の姿、思い描いていますか?●もっといい選択は存在する、必ず●創り出す才能VS.維持する才能●わたしはいつでもわたしを優先してきた