|이봄(イボム)著|이비락 刊|2021.4|224ページ|

軽すぎもせず、かといって真剣すぎもしない40歳の内なる感情にウィットも加えたエッセイ。
私が40歳に?自分の年齢が信じられないままに生きている。年相応じゃないと言われそうで戦々恐々としながら。いつも大人のふりをして過ごしている気分だ。
だけど、年齢を重ねたからこそ必然的にわかったこともある。若いことにはわかりえなかったいろんなこと。まだ若いような気がしたかと思えば、もうしっかり歳をとった気もしたり、40代の内側で起きているこんなダイナミックさについて一度話してみたかった。中年になったらこれをすべき、なんていう忠告とかアドバイスみたいなことじゃない話を。