捨てられた犬の保護所から養子に出されたが、1日後に一人でタクシーに乗せ、再び捨てられたチリムの実話を基に作った絵本。作家は偶然再び捨て犬になったチリムの臨時保護者になり、実際に養子縁組をするようになり、その中で感じた感情と話をチリムの立場で絵に描いた。