|박상익 (パク・サンイク)著|푸른역사|2006.2|275ページ|

西洋史の教授で人文書の翻訳も手掛ける著者が身をもって体験している、韓国の翻訳文化の現状を率直に語っている。
論文執筆だけを教授の主要業績と認める大学の研究風土、著者と比べて翻訳者の待遇が良くない出版市場の構造など、韓国社会の構造的な問題が翻訳文化の不備をもたらしていると指摘する。また、実際の翻訳作業でぶつかる問題、それを乗り越えるための提案・助言なども語っている。

目次
머리말
1장 번역의 역사
2장 슬픈 모국어
3장 번역의 실제
4장 책의 세계
부록 1: <번역 경시는 지식인의 반역>
부록 2: 독자들의 반응
참고 문헌
주석
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