|김시종(キム·シジョン)著|김정례(キム·ジョンレ)訳|푸른역사 刊|2014.12|176ページ|

在日詩人キム・シジョンは韓国光復後、自分のアイデンティティと既成世代のあり方に疑問を抱き、社会主義運動に関心を持ち、1948年の済州4·3抗争に積極的に加わったが、結局1949年5月の渡日し、その降「在日」の人生を生きながら日本語で詩を書いている。この本は1980年5·18民主化運動と向き合って書いた作品21編を載せた詩集である。