|폴 서루(ポール・セロー)著|책읽는수요일 刊|2015-10-19(原書2011年)|
512ページ|

50年間世界を旅し、約40年間文章を書いてきた旅行文学の巨匠、ポール・セロー。
彼の本を直接翻訳した村上春樹は「ポール・セローの文章は鋭い観察力がにじみ出ていながらも、辛らつで愉快な文章」と賛辞を送った。この本は、旅行とは何か、なぜ旅行するかという哲学的な質問から、旅行者はどこを旅行するのか、誰と旅行するのか、カバンには何を持っていくべきなのかなど、細部的なところまで、旅行に関するすべての質問に答える最も文学的な語りである。