|임진아(イム・ジーナ)著|미디어창비 刊|2021.6|344ページ|

何気ないけど心に残しておきたい日常の場面を見つけ、丸みをおびた可愛いイラストと文字で丁寧に描く作家イム・ジーナの漫画エッセイ。
春夏秋冬で12個ずつ単語を選び、犬のキキと人間のジナの暮らしで表現した。
夏は「コーヒー」や「ビール」に「空」、秋は「黄色」や「パン」と、私たちの生活の中にある”小さな幸せ”とも言える単語たちが並ぶ。
キキとジナが一緒に暮らして関係を深めていく様子は、ありのままの自分を受け入れてくれる存在がそばにいてくれること、互いが互いに責任を持っているという感覚が、いかに力になってくれるのかを見せてくれる。


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