閉じる ｜켄 리우（ケン・リュウ）、왕콴유（王侃瑜）、홍지운（ホン・ジウン）남유하（ナム・ユハ）、남세오（ナム・セオ）、후지이 다이요（藤井太洋）、곽재식（クァク・ジェシク）、이영인（イ・ヨンイン）、윤여경（ユン・ヨギョン）、이경희（イ・ギョンヒ）著｜박산호（パク・サンホ）、이홍이（イ・ホンイ）訳｜알마刊｜2021.5｜500ページ｜

日韓中3カ国のSF作家が説話をもとに書いた短編小説のアンソロジー。韓国から7人、日本1人、中国・中国系作家2人が参加した。
『オービタル・クラウド』で日本SF大賞と星雲賞、『ハロー・ワールド』で第40回吉川英治文学新人賞を受賞した日本の作家藤井太洋の作品は、故郷の鹿児島・奄美地方に伝わる説話を下じきにした「海を流れる川の果て」。SF分野での3大賞であるネビュラ賞、ヒューゴー賞、世界幻想文学大賞を史上初めて総なめにした中国生まれの米国作家ケン・リュウは、七夕をモチーフにした表題作を書き上げている。

【目次】
켄 리우 — 일곱 번째 달 일곱 번째 밤
왕콴유 — 새해 이야기
홍지운 — 아흔아홉의 야수가 죽으면
남유하 — 거인 소녀
남세오 — 서복이 지나간 우주에서
후지이 다이요 — 바다를 흐르는 강의 끝
곽재식 — 내가 잘못했나
이영인 — 불모의 고향
윤여경 — 소셜무당지수
이경희 — 홍진국대별상전