라라류(ララリュ) 著|화심헌 刊|2021.3|52ページ|

朝鮮半島では昔から爪を染める素材としても使われていたホウセンカ。染めた爪が初雪が降るまで残っていれば恋がかなうともいわれ、少女たちにも馴染み深い花だ。この絵本では、幼い時に楽しんだそんな遊びを色鉛筆の優しいタッチで描いた。お母さんと一緒にホウセンカの花染めをしながら、自然の変化やお母さんの愛情を感じるソダムのお話。