| 이적(イ・ジョク)著、임효영(イム・ヒョヨン)、안혜영(アン・ヘヨン)、박혜미(パク・ヘミ)絵|웅진주니어 刊|2021.3|60ページ|

新型コロナウイルスが猛威をふるう2020年4月、歌手イ・ジョクがSNSを通じて披露した曲「あたりまえのこと」。その歌詞にオーストラリア、アメリカ、韓国の異なる場所でコロナ禍を過ごすこととなった3人の画家が、四季の風景と人々、様々な暮らしの様子を加えて描いた。
憂鬱な気持ちから脱して希望を持って一歩を踏み出す時、あたりまえの日常を送る喜びを呼び起こす時、ともにしたい一冊。

【イ・ジョクのコメント(Instagram @juckleeより)】
「また春が来ましたね。『あたりまえのこと』という一曲が画家のイム・ヒョヨンさん、アン・ヘヨンさん、パク・ヘミさんの美しい作品とともに、絵本になりました。
2020年4月、この曲を作ってInstagramに載せた頃、1年後もあたりまえの日常が戻ってこないなんて思ってもいなかったですよね。
じきに少しずつ終わりが見えてくるはずです。元に戻るその時まで、一緒に笑顔でいましょう」