こんなにも自分勝手で愛らしい存在があるだろうか。
そんな気持ちにさせてくれる猫という存在について、18人の詩人が綴る詩とエッセイ。
猫は全力で怠けることのできない人間にとって必要不可欠な存在。
そう語る作家らが飼っている(いた)飼い猫の写真からも、愛しさがあふれます。