キム·ソヨン詩人が過去に旅立った物語を集めて旅行散文集『あの良かった時へ』を出版する。 これまで『心の事典』や『詩の世界』など多数の散文集で、詩人の視線や観察力、言語の繊細さを表現してきたとすれば、今回は体で経験し、時間で経験した、誰にも見せたことのない旅の物語を紐解く。

コロナ19以前の世界の話だ。ポストコロナ時代に詩人は「初の旅行散文集」を出版し、その自由で暖かかった懐かしい時間を引き起こす。 私たちには素晴らしい日々があったし、その時間と空間はまだ消えていない。その旅行で彼の主な仕事は何でもないようだが何でもないことにはならないことを考えることだった. 布団を干すように、何でもない場面をきちんと集めてこの世に広めたかった。それで、その良かった場面の山をこの時代に広げておく。