1950年代、歌、踊り、演劇、すべての配役を女性が演じる「女性国劇」があった。
天性の声だけを武器に、「女性国劇」のスターに、そしてお金持ちになりたいチョンニョンの、夢を追う物語。
男女差別の激しかった時代、この舞台の上では芸術家として、舞台人として、そして一人の人間としての自分を追求できた。
様々な夢と悩みを抱えた仲間とともに、青春、芸術、人生と、数々の荒波を、チョンニョンはどう突き進み、乗り越えていくのか。