パク・ポムシンさんの40番目の長編小説。
母と3姉妹をおいて父が失踪する。しかも、いちばん可愛がっている大学入学を控えた末娘の誕生日に。失踪というより家出と言った方が正しいかも。そして、日にちが立っていくが父は戻ってこない。