映画雑誌『シネ21』に10年にわたって漫評を描き続け、いまは皮革工芸作家としても活動しているハンズさんによる「人間観察絵日記」。ソウルの路地や地下鉄、住宅街、飲食店などで出会った老若男女77人の悲喜こもごもをユーモアをまじえて描いている。