NOTICE & NEWS お知らせ & ニュース
韓国の長期連休・秋夕による発送遅延のお知らせ 2023.09.22 |
モバイルアート展示会「モバイル冊架図 東京展」開催及び作品販売のお知らせ 2023.08.09 |
【2023年夏季休業のお知らせ】 2023.07.20 |
CHEKCCORI開店8周年記念「セール&展示会」のご案内 2023.07.01 |
NEW PRODUCT CHEKCCORI 新着商品
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CUON PRODUCT クオンの新刊
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RECOMMENDED PRODUCT 店長のおすすめ
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◆きむ店主より◆
韓国文学がどのような経緯で翻訳され、翻訳者がどのような方法で翻訳を行うのかが綴られた翻訳当事者の話。主に韓国文学を英語に訳す人たちが書いたもので、韓国語と英語が併記されています。4部構成で、1部は作品を翻訳する際の作業過程や翻訳者の深い悩み、2部は誤訳論争と創造的な翻訳について、3部は韓国文学の翻訳の歴史と課題、4部は韓流ブームの中のK文学のポジションと実体についてそれぞれの率直な思いが記されています。特に、『82年生まれ、キム・ジヨン』を翻訳したジェイミー・チャンの文章、金恵順(キム・ヘスン)の詩を共同翻訳したローレン・アルビンとペ・スヒョンの文章を、翻訳家を夢見る人に特におすすめしたいです。 -
¥0- ¥2,860
◆ノ店長より◆
姿を消した世宗大王を探す、絵探し絵本。 科挙試験日の朝、試験を主管しなければならない世宗大王の姿がどこにもありません。臣下たちは右往左往しながら宮殿の外に出て世宗大王を探します。ページをめくるたびに、こっそり隠れている紫色のトポを着た若くて素敵な世宗大王を見つけるのも楽しいですが、王様が住んでいた宮殿の様子や勤政殿、水刺間、市廛、ピマッキル、四大門と葬儀門など、朝鮮時代に実際にあった場所を確認するのも面白いです。まるでタイムスリップしたような感じです。 民衆を愛した世宗大王、彼が消えた理由は一体何なんでしょうか?臣下たちは世宗大王を見つけることができるでしょうか? 年齢を問わず誰もが楽しめる絵本です。 -
¥0- ¥4,041
◆山口店長より◆
斧を手にしたテディベアの表紙が印象的なチョン・イェウン著『テディベアは死なない』。 2025年8月、再開発により発展を遂げたヤム市が舞台。高層マンションの住民を無差別に狙った毒入り餅事件が起こり、9人が死亡。 主人公ファヨンは、マンションで家政婦として働いていた母親をその事件で亡くしました。犯人の自殺により事件は解決したように見えましたが…。ふだん餅を絶対に食べない母がなぜ死んだのか?真犯人が別にいるはずだ。ファヨンは母の死の真相の究明と復讐を誓います。復讐するために必要なお金(目標額2000万ウォン)を集めながら生活していたファヨンに、あるときピンチが訪れます。そこにテディベアが現れて手助けしてくれるのですが、テディベアの正体はいったい? 餅事件の真相を追ううちに想像以上にいろんな事情が絡んできてすごい展開に。ホラーな要素もあり、ドキドキ、ゾクゾクする物語です。 -
¥0- ¥4,549
◆かな店長より◆
パラパラめくっているだけで、いつもの日常が色鮮やかに楽しげに思えてくるような本です。 イラストレーターのキム・イランさんが、1日1ページの水彩画のイラストと描いたものに関するストーリーや想いをつづっています。4月1日からはじまり3月31日までの365日分が収録されています。例えば、自宅で育てている観葉植物、おいしかったデザート、季節のフルーツ、近所にいる猫たち、新しくできたカフェ、新調した洋服、購入した趣味の品など。一つひとつは特別なものではないですが、キム・イランさんのフィルターを通すだけで、身の回りにあるモノや風景がなんだかとても魅力的に見えてきます。イラストが中心で韓国語の文量は多くないので、韓国語初心者の方にも読みやすい本です。 -
¥0- ¥4,065
◆しみず店長より◆
1991年に創設された韓国初の女性刑事機動隊。その時に女性として初めて強行犯係の刑事となったパク・ミオクさんの30年間にわたる刑事生活が綴られたエッセイ集は、人間味あふれる刑事ドラマそのもので、彼女が数々の現場を経験しながら得た「人生哲学」がたくさん詰まっています。組織の中での生き方、そして一人の人間としてどう生きるべきか、普遍的な問題がページをめくるたびに読む者の心に迫ってきます。今は引退して済州島で後輩たちと一緒に暮らしながら人が集まれるサロンのような場所を作ろうとしているというパク・ミオクさん。この本が出てからニュースに芸能番組にと引っ張りダコなので、興味を持たれた方はまずYouTubeなどを検索してみるのもいいかもしれません。 -
¥0- ¥4,114
◆ジヨン店長より◆
旅行作家キム・ソダムが「自分らしい人生」を歩んでいる10人の20代、30代に取材したインタビュー集。専業主夫、若い鍛冶屋、性平等教育活動家、ビーガンのダンサーなど一風変わった世界を築いてきた彼らには共通点がある。それはよく言われる一般的で安定した生活から自ら離脱し、自分だけのキーワードをもって主体的に生きていること。誰の顔色も伺わず人生の主人公になろうとする彼らの話は、人生の目標をどう定め、どこに向かって生きればいいかと迷っている人に贈る応援メッセージにもなるはずだ。愉快な若者たちの奇抜な哲学と多様な生き方を垣間見ることのできる一冊。 -
¥0- ¥4,719
◆スタッフさわだより◆
コロナ禍にソウル北西部の小高い丘の上の家に引っ越したイラストレーターのイダさんは、窓の外で遊ぶ鳥の「オナガ」を見かけます。以来自然観察を始め、鳥に樹木、家の中に現れる小さな虫まで、意識しなければ見過ごしてしまいそうな生き物を、見つけた時の驚きや思い出と一緒にイラストで残します。何度も登場するお馴染みの生き物もいて、なかでもアヒルの三きょうだいの話が出てくるたびに、元気で暮らす様子にこちらまでホッとします。1年分の日記を季節に合わせて読み進めようなんて思っていたのに、つい気になってページをめくってしまう、ユーモアと発見に溢れた特別な日記帳です。 -
◆宣伝広報担当ささきより◆
まるで韓国ノワール映画を観ているような世界に没頭してしまったミステリー小説です。残忍な犯人によって、目の前で妻と娘の命を奪われた大学教授ユ・ミョンウは、その犯人が古書に異常なほどの執着を持っていたことに気づく。事件が未解決のまま15年が経過したところで、犯人をおびき出すために古書だけを扱う「記憶書店」を開店すると、予約制にした店に現れた4人の客の中に犯人がいると確信する。犯人との神経戦とも言えるやりとりに目が離せず、一気読み。映像化した際の配役をイメージしてしまいましたが、そんな配役を語り合ってみたくなる一冊にまた出会いました。 -
¥0- ¥4,235
◆きむ店主より◆
人々が好む体験はどのように設計されるのか? ここ数年ソウルのあちこちで安定的に自分の世界を展開し、消費者を惹きつけたプレイヤーたちの話が聞ける貴重本。 ブランディングに関する話でもあり、起業を目指す人たちには先輩からのアドバイスでもあり、 ソウルが好きな日本の読者にとっては、変わったソウルの裏側を知ることができる高級ガイドブックでもあります。 -
¥0- ¥6,776
◆ノ店長より◆
朝鮮における帽子とは、衣服の装身具の役割を超え、身分と階級、職業、年齢、性別を象徴した一種の社会的コードでした。朝鮮人は帽子を名誉の象徴として大切にし、衣服の一部と考えていたので家に入る時も靴は脱いでも、帽子だけはかぶったままで、食事中はもちろん、王の前でも帽子は脱がなかったのです。作家は朝鮮王朝518年を貫いた身分制度から生まれた朝鮮の帽子が作り出す東洋と西洋の文明観の違いや19世紀の朝鮮で起きた出来事を冷静な目線で語っています。また驚くほど様々な種類の帽子とその材質、製作方法、用途、使い方などが詳しく説明されています。特にナンモ(난모)を愛した朝鮮の女性たちと、カッ(갓)を大切にしたソンビたちのエピソードが興味深いです。 -
¥0- ¥2,904
◆山口店長より◆
『브로콜리 펀치(ブロッコリーパンチ)』のイ・ユリさんによる短編集。イ・ユリさんは2020年にデビューした比較的新しい作家で、”イ・ユリユニバース”と呼ばれる独特の世界観がおもしろく、この短編集に収められている作品にも、人間ではないものや、元人間が登場して、シュールな状況に思わず、くすっと笑わされます。その中の一つ「フェアリーコイン」には妖精が登場します。不動産詐欺に遭った夫婦が損失額を取り戻そうと、家で飼っている妖精を利用して大掛かりな仮想通貨詐欺を企てるお話なのですが、果たして計画は成功するのでしょうか?不思議なイ・ユリユニバースをぜひ体感してください。 -
◆かな店長より◆
登録者数22.5万人の人気YouTubeチャンネル『リトルタネの賢い生活』を運営するYouTuberの初めての著作です。リトルタネはコロナ禍に村へと引っ越した30代女性。YouTubeでは落ち着いたトーンの声とコミカルな表現で田舎でのゆったりとした暮らしの様子を伝えています。童話に出てきそうな素敵なカントリーハウスに暮らす彼女は、「倒れたら休んでいこう」がモットー。日本でもコロナ禍をきっかけに地方移住する人が増えているので、彼女の暮らしに憧れたり、共感する人も多いのではないでしょうか。