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◆店主きむより◆
愛に満ちた60余編の詩が収録された詩集「海は元気です」。恋に落ちたのね、2人の間係がなんだかギクシャクしてるな、アイゴ、2人が別れる決心をしている、ああ、どうしよう、別れてしまう、ひとりで時間を耐えているんだーーそんな切ない気持ちがページのあちこちににじんでいます。愛することはいろいろ大変ですが、イ・ビョン二ョルさんのことばで自分の気持ちがちょっとずつ整えられる気がします。これこそ詩の力でしょうか。最後にある詩人のキム・ソヨンさんが書いた解説も必読。愛の「あざが体の外に忽然と出てしまう」ように慰められたと書いています。愛の傷をあざと表現するソヨンさんもソヨンさんですが、そのあざを丁寧に丁寧になでてくれるイ・ビョン二ョルさんがいて安心です。 -
¥0- ¥3,630
◆ノ店長より◆
『花を見るように君を見る』のナ・テジュ詩人と『真夜中のちいさなようせい』のシン・ソンミ作家によるコラボ作品。 懐かしさ、愛、日常の中の発見、宝石をテーマとした60編の詩と付録で構成されています。小さくてか細いものに対する温かい視線と、詩と絵の言語に想像力が加わったストーリー。2人の芸術家が繰り広げる温かい感性、ジーンとして切ない気持ち、時にはクスクスと笑いも出る独特のユーモアで童話の世界に陥ったような気分を味わうことができます。いろんなシーンの韓服姿はパラパラめくるだけで気分転換になリます。そばに置いておいて疲れた時に読みたい詩集。シン作家の原画についてのエピソードも面白いので、どうぞお見逃しなく。 -
¥0- ¥2,879
◆山口店長より◆
4人の作家によるSF短編集です。SFですが宇宙や異次元の空想物語というよりは、わたしたちの生きている社会をテーマとしています。 足が不自由な子、父親がいない子、精神だけが存在する人、目が見えない人(実は宇宙人)、上下あべこべの人魚、記憶障害のある人。4編の作品の中には様々な人物が登場します。まわりのみんなと違うことで好奇の目で見られ「かわいそう」と思われがちな彼らは、はたしてみんなより不幸なのでしょうか? ずっと先の未来、今とはまったく基準がひっくり返って、障がい/非障がいの境界が崩れた世界を描くことで、何を基準に「障がい」というのか、そもそも「正常」な状態とは何なのかを問いかける作品です。 -
¥0- ¥3,872
◆かな店長より◆
「愛犬のムンゲが文章を書いたとしたら」という視点で描かれているイラストエッセイです。これまでは自分の視点で感じたことを書いてきた著者が、文章を書ける愛犬の目線で日常を描きます。著者が一番気を付けたのは、ムンゲを擬人化しすぎないこと。いろいろなことを考えるけれどもあえて言葉にしない、犬のステキな部分をうまく表現できるように心がけたそうです。 1ページにムンゲのイラストと、ムンゲの想いや感じたことが一言でつづられています。シンプルなイラストなのに、モフモフとした犬の毛並みが伝わってくるのが不思議です。私も猫と暮らしているので、「うちの子も文章を書いてくれたらなぁ」と思いながら、温かな気持ちでページをめくりました。犬や猫が好きな方、一緒に暮らしている方におすすめします。 -
¥0- ¥3,823
◆しみず店長より◆
2022年マン・ブッカー国際賞のロングリストにノミネートされた『呪いのウサギ』と『大都会の愛し方』を英訳したアントン・ホのエッセイ集。韓国で生まれ育った著者が通訳や産業翻訳を経て、数少ない韓英の文芸翻訳家としての地位を確立するまでの道のりが綴られています。無名だったために見向きもされなかった頃、韓国の出版社に猛アピールして版権を獲得し、米国の出版社を必死に説得して英訳本刊行を実現してきた著者の「韓国文学愛」が「何があってもあきらめない」という熱いメッセージと共に伝わってきます。原文に耳を澄ますように「出発語」を「到着語」に移していくという描写もとても美しく、心に響く一節です。 -
¥0- ¥3,630
◆ジヨン店長より◆
性理学を根幹とする士大夫中心の階級社会、朝鮮。 朝鮮の身分制が生み出した蔑視と冷遇の中で厳しい生活をしていたはずの民衆にとって慰めは何だったのでしょうか? この答えは、朝鮮後期の学者たちの文集に登場する見知らぬ人たちの話から始まります。 両班をからかって一躍スターになった抱え主、宴の中心になるセレブや話を作って路上で聞かせてくれるイヤギクン(話し手)など、いわゆる「非主流」文化を享有する、朝鮮時代ならではのユニークな芸能人たちが続々登場し、今でいうと、「エンターテイナー(芸能人)」と呼ばれる人たちの興味津々たる話が広がります。 -
¥0- ¥5,566
◆スタッフさわだより◆
「すべては秋から始まった」。その一言から始まる、画集のような、詩集のような絵本です。ページに広がるのは、著者がソウルの延南洞(ヨンナムドン)で暮らし、弘済川(ホンジェチョン)周辺を散歩しながら出会った野草。枯れゆく枝葉、そしてそれらを包む余白まで確かな存在感を持って描かれています。秋や冬は、花が落ち色褪せてゆく「終わり」の時なのか、種が人知れず土の中で次の一年を待つ「始まり」の季節なのか。そんなふうに思いをめぐらせながら眺めていると、自ずと野草の一生に、私たちの移りゆく日々や人生が重なり浮かび上がってきます。 -
¥1,980- ¥1,980
◆宣伝広報担当ささきより◆
日本における韓国文学の隆盛をもたらした要因の一つには素晴らしい翻訳者の方々が多く存在したからでしょう。その第一人者と言える翻訳家・斎藤真理子さんによる本作は、圧倒的な読書量がもたらされた深くて広い読書ガイドであり、書籍評論でもある読書エッセイです。25篇の中でも特に私の心に残ったのは「長璋吉が描いた朝鮮語の風景」に登場した『私の朝鮮語小辞典-ソウル遊学記』。「生きた韓国人と韓国語の世界を書き上げてたいへん好評を得た」との紹介に心惹かれ、「日本の古本屋」サイトから早速購入してみました。そんな行動を促してくれる最高の読書エッセイ本です。 -
¥0- ¥4,840
◆きむ店主より◆
韓国文学がどのような経緯で翻訳され、翻訳者がどのような方法で翻訳を行うのかが綴られた翻訳当事者の話。主に韓国文学を英語に訳す人たちが書いたもので、韓国語と英語が併記されています。4部構成で、1部は作品を翻訳する際の作業過程や翻訳者の深い悩み、2部は誤訳論争と創造的な翻訳について、3部は韓国文学の翻訳の歴史と課題、4部は韓流ブームの中のK文学のポジションと実体についてそれぞれの率直な思いが記されています。特に、『82年生まれ、キム・ジヨン』を翻訳したジェイミー・チャンの文章、金恵順(キム・ヘスン)の詩を共同翻訳したローレン・アルビンとペ・スヒョンの文章を、翻訳家を夢見る人に特におすすめしたいです。 -
¥0- ¥3,146
◆ノ店長より◆
姿を消した世宗大王を探す、絵探し絵本。 科挙試験日の朝、試験を主管しなければならない世宗大王の姿がどこにもありません。臣下たちは右往左往しながら宮殿の外に出て世宗大王を探します。ページをめくるたびに、こっそり隠れている紫色のトポを着た若くて素敵な世宗大王を見つけるのも楽しいですが、王様が住んでいた宮殿の様子や勤政殿、水刺間、市廛、ピマッキル、四大門と葬儀門など、朝鮮時代に実際にあった場所を確認するのも面白いです。まるでタイムスリップしたような感じです。 民衆を愛した世宗大王、彼が消えた理由は一体何なんでしょうか?臣下たちは世宗大王を見つけることができるでしょうか? 年齢を問わず誰もが楽しめる絵本です。 -
¥0- ¥4,041
◆山口店長より◆
斧を手にしたテディベアの表紙が印象的なチョン・イェウン著『テディベアは死なない』。 2025年8月、再開発により発展を遂げたヤム市が舞台。高層マンションの住民を無差別に狙った毒入り餅事件が起こり、9人が死亡。 主人公ファヨンは、マンションで家政婦として働いていた母親をその事件で亡くしました。犯人の自殺により事件は解決したように見えましたが…。ふだん餅を絶対に食べない母がなぜ死んだのか?真犯人が別にいるはずだ。ファヨンは母の死の真相の究明と復讐を誓います。復讐するために必要なお金(目標額2000万ウォン)を集めながら生活していたファヨンに、あるときピンチが訪れます。そこにテディベアが現れて手助けしてくれるのですが、テディベアの正体はいったい? 餅事件の真相を追ううちに想像以上にいろんな事情が絡んできてすごい展開に。ホラーな要素もあり、ドキドキ、ゾクゾクする物語です。 -
¥0- ¥4,549
◆かな店長より◆
パラパラめくっているだけで、いつもの日常が色鮮やかに楽しげに思えてくるような本です。 イラストレーターのキム・イランさんが、1日1ページの水彩画のイラストと描いたものに関するストーリーや想いをつづっています。4月1日からはじまり3月31日までの365日分が収録されています。例えば、自宅で育てている観葉植物、おいしかったデザート、季節のフルーツ、近所にいる猫たち、新しくできたカフェ、新調した洋服、購入した趣味の品など。一つひとつは特別なものではないですが、キム・イランさんのフィルターを通すだけで、身の回りにあるモノや風景がなんだかとても魅力的に見えてきます。イラストが中心で韓国語の文量は多くないので、韓国語初心者の方にも読みやすい本です。